米国証券取引委員会は、米国企業へのIFRS適用の最終判断を2011年内⇒ 2012年に先送る方針を明らかにしました。
SECの主任会計士ジェームス・クローカー氏が、米国公認会計士協会全国会議で行った講演録が、12月5日に公開されましたが、
米国のIFRS適用について「最終レポートの作成にはさらに数カ月が必要」とコメントされています。
判断が遅れる理由としては、
・検討課題が非常に多いこと
・MoUプロジェクト(※)が遅延していること
が挙げられています。
※ 米国会計基準とIFRSのコンバージェンスを議論するプロジェクト
SECは2011年11月、ワークプランに基づくスタッフペーパーも公開しています
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